21世紀の男の城
6月 17th, 2003PC使用を想定した38万円の防音室だそうで。室内に設置するようだが、やっぱりこの中にもエアコンは欠かせないんだろうなあ。38万円という値段の付け方もなかなか微妙なポイントを突いてくる。
PC使用を想定した38万円の防音室だそうで。室内に設置するようだが、やっぱりこの中にもエアコンは欠かせないんだろうなあ。38万円という値段の付け方もなかなか微妙なポイントを突いてくる。
blogのTrackBackは非常に面白い仕組みで、これがあったからこそがblogを急速に普及してきたのかもしれない。しかし、今後blogがビジネスでも積極的に使われるようになってきた時、「迷惑TrackBack」も急増するのではないかと不安だ。TrackBackを受け入れているblogを自動的にサーチして、エロサイトへ誘導するためのTrackBackをがんがん送る……。こうなってきたらいやだなあ。
今のメールソフトのように、blogツールやblogホスティングサービスでも、迷惑TrackBack防止機能がウリになるようになるのだろうか。米国では問題になっていないのだろうか。
CNET Japanの梅田望夫・英語で読むITトレンド「新聞社はBlogムーブメントを自社の戦略に生かせるか」という記事が興味深い。blog対既存の大メディアという構図で捉えられることが多いが、単なる対立からより創造的な関係へと進化すべきというGlenn Reynolds教授のコラムを紹介している。
ビジネスとしても、今後blogを利用したコンサルティングやリサーチの会社が続々登場してくるかもしれない。
発作的に、日本国勢図会CD-ROM2003(Amazon)を買った。有名な各種統計資料のCD-ROM版だ。買って特にどうしようという当てがあるわけではないのだけど、一見関係なさそうな統計データ同士が実は相関関係にあるとか、そういうのが見つかれば面白いかなと思ったので。今時、「使用時はCD-ROMをドライブに入れる」タイプだったので、ちょっと鬱になりかかったが、データをハードディスクにコピーしてインストールを実行することで解決。
簡単にグラフが作れたり、他のアプリケーションにもデータをコピーできるなど、機能的にはけっこう豊富のようだ。ただ、資料によって調査年度が違ったりするから、相関関係を出すのはなかなか大変かもしれない。まあ、息抜きとしてたまにいじってみよう。
先日からの懸案であったWikiをいよいよ運用し始めた。クローズドなWikiにするという件は、.htaccessによってIDとパスワードを設定することで解決できた(>kengoさん、どうもです)。PukiWikiかFreeStyle Wikiかで非常に悩んだが、最終的にFreeStyle Wikiを使うことにした。
@ITで、配信リストを使ってメールをいっせいに配信する方法が紹介されている。Excelとフリーのネットワークコンポーネントを組み合わせて実現しているとのこと。私のヘボいマクロよりかなり使いやすそうだ。
今まで、Wikiを使う必然性を感じていなかったのだが……。
ある書籍を作るため、複数のライターさんに各担当ページの構成を出してもらう。上がってきた構成を修正したり、コメントを書き加えて、HTMLファイルにしてMLに流す。フィードバックを反映して、またMLに……。って、まさにこれがWikiに向いた作業では!(テンション急上昇)
日本発の wiki クローンリストなどで調べてみると、選択肢が多くて迷ってしまう。編集作業でRubyを使っているので、勉強がてらTikiがいいかなと思ったが、借りているレンタルサーバーではCGIでRubyが使えない。それなら、PukiWikiを試そうかなと思った。しかし考えてみると、商業出版物だからアクセスコントロールしてクローズドなものにする必要がある。なにより、私のスキルで運営できるくらい簡単な奴でないと。
やっぱり普通のグループウェアにした方がいいのかなあ……(テンション下がり気味)。
現在、CLIE PEG-N700Cを使っていますが、ボディも傷だらけになってきたし、バッテリの保ちも悪くなってきたし、ということで買い換えを検討中。しかし、NX80はいいんだけどちょっとサイズがでかい、TG50はワイドハイレゾ(320×480ピクセル)じゃない、というわけでイマイチ購入に踏み切れないでいます。
そんなところに、QUALIAブランドが登場。記事では、高篠氏によれば、現在、QUALIAプロジェクトでは70の企画が持ち上がっており、今回の4製品以外に13製品が同時進行で開発中だという。
とのこと。この中には、やっぱりQUALIA CLIEも? もしかして、これのこと?
でも、38万円は絶対出せません。10万なら……悩むなあ。
本田雅一氏がPC WatchでOutlookについて書かれていますが、私もOutlookを手放せないクチです。PDAとの連携を考えると、確かにほかの選択肢がないのも事実。あと、VBAを使って処理のカスタマイズができるという点も大きい。ただ、後者に関しても改善してもらいたい点が山ほどあって、困ったものです。
例えば、以前、Excelと組み合わせて使うOutlookのVBAマクロを作りました。Excelで表を作り、テンプレートとなるテキストファイルに項目名を埋め込んでおくと、項目名の部分をExcel上のデータで置換してメールを作ってくれるという、よくある単純なマクロですが、これではまりました。