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7月 20th, 2003
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BLOG質問箱で、「各エントリーのPermalinkにトラックバックを表示」する方法が紹介されています。さっそく使わせていただきました。

デジタルガンダム MS-06編、本日発売

7月 18th, 2003
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『デジタルガンダム MS-06 ‘ZAKUII’ 上級モデリング編』アスペクト刊)(Amazon)、いよいよ本日発売です。今回は、発売日の2日前まで、私が手塩にかけています……(謎&泣)。

ロクラクIIのファームウェアアップデート

7月 16th, 2003
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私も愛用している「ロクラクII」のファームウェアがアップデートされた。「最新ファームウェア近日公開!」というお知らせから、2ヶ月以上経っているけど、しっかりサポートを継続しているのは素直に評価したい。
ロクラクIIでメールを見られるベータ版ファームウェアも公開されている。うーん、しかし、NTPでの時刻合わせや、ファンの静音化といった改良を優先してほしいんだが。現状だと、寝付いた頃、(録画をしているわけでもないのに)いきなりファンが回り出して起こされてしまうことがあったりする。なんで録画処理を行っていないのに、ファンで冷却する必要があるんだろう?
まあ、細かい不満はあるけど、悪い製品じゃないし、開発スタッフががんばっているのはわかるから、もうちょっと見守ってみようか。

電子フォームで戦うアドビとMS

7月 16th, 2003
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アドビ システムズが開発したPDFは電子文書のフォーマットとして広く普及している。複雑なレイアウトの文書もイメージ通りに配信でき、DTPでの校正にも使われるPDFだが、もう1つ重要な側面がある。それが電子フォーム(帳票)だ。Acrobat 5.0までは電子フォーム作成機能がついていたのだが、Acrobat 6.0ではProfessional以上でしかこの機能を利用できなくなったので、電子フォームでの戦略に何か大きな変更があるのだろうとは思っていた。
6月に発表された「Adobe Form Designer 5.0」や「Adobe Form Client 5.0」、「Adobe Form Server 5.0」がまさに電子フォームソリューションを担う製品なのだろうけど、これらはソリューションパートナー経由で発売されるもので、エンドユーザーが直接購入するものではない。発表会でも、MSのInfoPath対抗なのかどうかということに質問が集中していたが、直接競合しない製品だというコメントだった(はず)。
ところがというか、やっぱりというか、「米Adobe Systemsは7月15日、オンラインフォームおよびオンライン文書の作成・配布を容易にする大企業・政府機関向け新ソフトの一端を披露した。」ということで、状況は俄然面白くなってきた。といいつつ、私もよくわかっているわけではないのだが。アドビのXMLアーキテクチャ解説記事があるんだけど、フォームの外観をPDFで作り込めることが、InfoPathのソリューションに比べての大きなアドバンテージ、と理解すればよいのかなあ……?

モノの使いやすさとは?

7月 15th, 2003
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使いやすいモノを作るのは本当に難しい。機能を盛り込みすぎるとどの機能がどこにあるのかさっぱりわからなくなるし、見た目の美しさを追求しすぎると使い勝手が悪くなることも多い。今の携帯電話なんかは、使いやすさという観点から見るとかなり厳しいのではないか。
「使いやすさ日記」では、電子機器だけでなく、身の回りにあるモノの使いやすさを評価している。ソフトウェアからエレベーターまで、なかなか鋭い切り口で読み応えがある。
使いやすさについて論じたものとしては、(3年前とちょっと古いが)『コンピュータは、むずかしすぎて使えない!』もおすすめ。著者は、VisualBasicを開発したアラン・クーパーだ。

EPWINGへの変換ツール

7月 14th, 2003
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一口に電子辞書といっても、そのデータ形式はさまざまだ。『ランダムハウス英語辞典』Amazon)は独自形式。『新明解国語辞典第五版』など、数多くのラインナップを揃えているシステムソフト電子辞典シリーズも1社だけの独自形式だ。
これに対して、EPWINGというのは、電子出版、電子辞書向けの共通フォーマットであり、サブセットがJIS X4081として制定されている。
技術的にどのフォーマットが有利なのかわからないが、EPWING準拠の辞書ビューアはいろいろなプラットフォームで発表されているし、1つの辞書ビューアで複数辞書の串刺し検索ができるから、私としてはやはりEPWING準拠の辞書を使いたい。
EB series support pageは、EPWING関連のツールが充実している。JIS X4081形式の辞書を作成できる「EBStudio」をはじめとして、システムソフト電子辞典→EPWINGの変換を行う「dessed-Win32」などは、非常に重宝しそうだ。また、『小学館スーパーニッポニカ2001ライト版』付属の国語大辞典を変換できる「小学館国語大辞典Toolkit」も発表され、さらにはスーパーニッポニカ本体の変換も予定しているとのことなので、完成がとても待ち遠しい。

銀河ヒッチハイク・ガイド(その3)

7月 13th, 2003
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(前回からの続き)
liff.pngDouglas Adamsは、『銀河ヒッチハイク・ガイド』以外にもいろいろ妙な本を記している。その1つが、“THE DEEPER MEANING OF LIFF”(John Lloydとの共著)。”A dictionary of things that there aren’t any words for yet”なんてキャッチが付いているが、これは日常生活で適当な言葉がない物事に、てきとーな言葉を当てた辞典だ。
例えば、”Yetman”という単語が載っているので、意味を見てみると……

A Yesman waiting to see who it would be most advantageous to agree with.

「誰に賛成するのが一番有利かタイミングを計っているイエスマン」とでも訳せばいいのか。ま、確かにそんなことを一語で表す言葉はないわな。こんな言葉がぎっしり詰まっている。あと、所々に語の意味を説明するイラストが挿入されているのだけど、どうでもいいようなことを百科事典のような真面目さで解説しているのがたまらなくおかしい。
『銀河ヒッチハイク・ガイド』シリーズでも、変な意味を割り当てられる言葉というのがいっぱい出てくる(というか、変な言葉しか出てこない)。例えば、主要キャラクターの1人、Fordの少年時代のあだ名は”Ix”(イックス)というのだが、これはベテルギウス第5惑星語で”boy who is not able satisfactorily to explain what a Hrung is, nor why it should choose to collapse on Betelgeuse Seven.”「フラングがいかなるものかちゃんと説明できないし、フラングがなぜベテルギウス第7惑星を衝突相手に選んだのかもわからない少年」(風見 潤訳)という意味だそうな。

電子辞書道楽(その5)

7月 11th, 2003
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(前回からの続き)
thesaurus2003.pngキャッチコピーを考える場合など、類義語をぱっと見たいだけなら、『デジタル類語辞典2003シソーラス』(ジャングル)というソフトもなかなか便利。単語を入力すると、関連する単語が「同義語」「広義語」「狭義語」「関連語」「反義語」というカテゴリー別に表示される。なお、単語の意味を調べたいなら別途辞書ソフトを使う必要がある。私が愛用しているJammingとの連携も可能だ。
しかし、同社が発売している『デジタル類語辞典2003シソーラス+校閲/推敲支援システム』はかなり不満。機能に不満とかではなく、15,800円のバージョンはなんと1200文字までしか校閲できない! これは400字詰め原稿用紙たったの3枚ですよ? 推敲が必要な文章はふつうもっと長いものだと思うが……。9万8,000円の『Professional版』ならこういう制限はないのだが、それなら1200文字までの制限版はいっそ体験版として配布すべきではないか。私は『デジタル類語辞典2003』ユーザーだったので、『+校閲/推敲支援システム』へのアップグレードの案内が来た時、嬉々として申し込んだのだが、実際の製品が来てかなり凹んでしまった。いや、Webページにも案内のDMにも1200文字という制限は書かれているから、それをきちんと確認しなかった私が全面的に悪いのだけど。

MS-06ザクII発進準備完了!

7月 10th, 2003
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先日来、ずーっと作業していた『デジタルガンダム MS-06 ‘ZAKUII’ 上級モデリング編』アスペクト刊)の(私がやらなきゃいけない)作業がようやくすべて終了。あとは、印刷所の方がジャンジャン刷って、バンバンCD-ROMを焼いてもらえれば、7月18日に書店に並ぶことになります。いや、長かった……。

ms06_banner.gif

見つからない「例のアレ」

7月 8th, 2003
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見つからない「例のアレ」ですが、けっこうキツいサイトがありますね(笑)。