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8月 24th, 2003とある事情で、IT関連ニュースで使われる新語を調べてみることにした。
Googleなどのように自前で検索ロボットを使うことはできないから、特定のニュースサイトのバックナンバーをダウンロードして、形態素解析ツールにかけてみればよいのではないかと考えた。さて、どんな言葉がよく使われているのか?
とある事情で、IT関連ニュースで使われる新語を調べてみることにした。
Googleなどのように自前で検索ロボットを使うことはできないから、特定のニュースサイトのバックナンバーをダウンロードして、形態素解析ツールにかけてみればよいのではないかと考えた。さて、どんな言葉がよく使われているのか?
前回の記事で、「王立科学博物館」を「10個買って、7種類」と書いたが、実は8種類だったようだ。
ダブっている1つを「ロケットの夏」(離床するサターンV型ロケット)だと思ったのだが、噴煙がない。あらためて説明書を確認してみると、「09 フォン・ブラウンの夢」(サターンV型&クローラー)になっている。噴煙がない代わりに、クローラー(移動発射台)になっているのだ。全8種類のはずだが、「09」ということはこれが隠しアイテムという奴なのか?
あと、前回書き忘れた疑問。「王立科学博物館」には模型のほか、黒い玉が1つずつ入っている(模型の種類によって、玉の大きさが違う)。これはいったい何のためのモノなのだろう。
ビー玉遊び用なのかな。
(↑woinaryさんから、ウェイト調整用のおもりだと教えていただきました。ご指摘、ありがとうございます)
食玩には昔から興味がなかった。以前チョコエッグの野生動物シリーズを1つ買ってみたが、「よく出来てるなー」と感心した後、すぐ捨てた。
ところが、「王立科学博物館」シリーズ(第一展示場「月とその彼方」)、である。発表されてからどうにもそわそわしてしまう。「どうせ買ってもすぐ邪魔になって捨てるんだし」。ここは我慢だろうと思ったが、Web上で10個まとめ買い予約を見て、思わずクリック(280円×10個)。
今日現物が届いたが予想以上にすばらしい出来だ。「ロケットの夏」(離床するサターンV型ロケット)の噴煙は躍動感があるし、「赤いロボット」(無人月探査機・ルノホート1号)と「サイエンス・フィクション」(火星探査機・バイキング1号)はメカの作り込みがすごい。「人類、月に立つ」(月面に立つ宇宙飛行士)のポーズもいい。
「これからのデータ交換はXMLだ!」といわれて久しい。Webサービスやら.NETやらInfoPathやら、きっと時代は確実にそちらへ向かっているんだろう。けれど、パーソナルユースで(というか、私にとって)どう用いられるのかとなると、blogなどの要約を配信するのに使われたりするRSSくらいしかピンと来るものがなかった。そういや、KonfabulatorもXMLベースだったか。
ところが、HMDTの「勝手に OmniOutliner ファンクラブ」や、スカンクワークスの「アウトラインプロセッサーとXML」になかなか興味深い内容が載っている。
Macの世界で有名なアウトラインプロセッサに「OmniOutliner」(アクトツーでも販売)がある。これのデータ形式はXMLベースで、かなり汎用的に使えるものらしい。さらに、それを用いた自動HTML日記システムについても示唆している。
Word 2003やExcel 2003でもXMLが本格的にサポートされるし、今年はパーソナルユースのXMLで面白い展開があるかも。
blogのポータルサイト「Myblog japan」のベータ版が開設されている。各種blogがジャンル別に分類されているのは便利かも。pingも送信可能だ。
さっそく、私も登録を申し込んでみた。スタッフから確認メールが来るので、それに返信すればいい。
今のところ、blogタイトルと説明文でしか検索できないけれど、今後記事からも検索できるようになることを期待したい。
前回述べた、ExcelファイルからPukiWikiのページを生成するRubyスクリプトを作成してみた。
まず、以下のようなExcelファイルを用意する(1行目が項目名、2行目以降がデータ)。
製品名 | メーカー | 価格 | 備考 |
---|---|---|---|
製品A | アルファ | 5000円 | 品切れ |
製品B | ベータ | 10000円 | 取り寄せ |
製品C | ガンマ | 8000円 | 絶版 |
(※セル内で改行があってもかまわない。)
次にスクリプト末尾にあるテンプレート部分を自由に書き換える。Excelデータで置き換えたい部分は、「%項目名%」のように、前後を”%”で囲む。
コマンドプロンプトから、「ruby xls2wiki.rb Excelファイル名 出力先ディレクトリ名」と入力。
指定したディレクトリにWiki用のテキストファイルが生成されるので、これをPukiWiki用のWikiディレクトリにFTPでアップする。PukiWikiにアクセスすれば、「製品A」「製品B」「製品C」というページができているのがわかるはずだ。
適当に作ったもので、エラー処理などもろくに行っていないし、使い勝手もよくない。興味がある方は、自己責任でどうぞ。
Googleに電卓機能がついたようです。役に立つのか立たないのか、イマイチわかりませんが……。
今の時期、テレビのニュースでも、よく節電のススメなんていうことをやっている。高層ビル街の夜景なんかを見ると、確かにこれは無駄だなあと感じる(今でもきれいだとは思うけど)。
で、ビル内部の照明には鏡を使うといいんじゃないのか、とふと思った。ある場所に設置した光源からの光を、複数の鏡を組み合わせて別の場所まで導く。一部の窓ガラスも中からは鏡になるマジックミラーにする。こうすれば、ワンフロアに設置する光源はずっと少なくてすむと思う。内装を全部鏡張りにしたらさすがに落ち着かないだろうけど。
すでにどこかがやっていたりするんだろうか。
FreeStyleWikiは、Perlで組まれたWikiだ。私も仕事の打ち合わせなどに利用させてもらっている。
しかし、なんと公式サイト閉鎖のお知らせが!(8月12日現在) もっとも、Sourceforge.jpの方で開発は継続されるとのこと。ただ、
なにしろ稼動しているサンプルが見れない状態ではユーザの皆様にもアピールすることができませんし、 私自身も面白みがありませんので、3.5.0以降についてはひとまず凍結という形にさせていただきたいと考えています。
というのは何とも残念な話だ。
(追加情報)
FreeStyle Wikiの公式ページは、http://fswiki.poi.jp/に移転。作者たけぞうさんの日記ページは、こちら。