岡田斗司夫の提案する日本の未来は「マグネシウムひょっこりひょうたん島」?!
3月 27th, 2011東日本大震災(東北関東大震災)は、第二次世界大戦に匹敵するほどのインパクトを日本に与えることになるかもしれません。特に、原発事故のニュースは世界を駆け巡り、代替エネルギーへの移行が進むのは、ほぼ間違いないでしょう。
2009年末に刊行させていただいた『マグネシウム文明論 石油に代わる新エネルギー資源』(矢部孝/山路達也、PHP新書)では、マグネシウムを「エネルギー通貨」とした循環社会を提言しています。この研究は、海水からマグネシウム化合物を取りだし、太陽光励起レーザーで金属マグネシウムに製錬。金属マグネシウムを、自動車用の金属燃料電池や発電所の燃料として利用するという壮大なものです。
2011年3月25日に行われた、岡田斗司夫氏のTwitter公開読書では、この『マグネシウム文明論』が課題図書として取り上げられました。燃料を太陽エネルギーでリサイクルできるなら、人類は歴史上初めて潤沢なエネルギーを手に入れることになるのではないか? そうなった時、どんな未来が待っているのか?
これに対する岡田斗司夫氏の提言は……。詳しくは、下記のTogetterまとめからどうぞ。
・Togetter – 「2011.03.25 「マグネシウム文明論 石油に代わる新エネルギー資源」 twitter公開読書まとめ」
マグネシウム循環社会については、下記サイトもご覧ください。