少子高齢化時代の驚愕シナリオ『日本の地価が3分の1になる!』

9月 17th, 2014
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『日本の地価が3分の1になる! 2020年 東京オリンピック後の危機』(三浦展/麗澤大学 清水千弘研究室、光文社)の制作をお手伝いしました。
「現役世代負担率」(20~64歳に対する65歳以上の割合)は、ある地域の経済活動を左右し、地価というわかりやすい指標に大きな影響を与えることが明らかになってきました。ショッキングなタイトルなんですけど、こうなることはもう薄々みんな気づいているんじゃないですかね。
それならば、75歳まで働く社会にすればどうなるか? 移民をどのくらい入れれば、地価は維持できるのか? 将来の東京で浮上する街、停滞する街は?
本書では、どうすれば都市の活力を高めることができるかを考えていきます。
山路は、特別座談会(三浦展、清水千弘、島原万丈)の構成を担当しました。

【目次】
・第一章 超高齢社会における地価の下落
・第二章 人口と地価の理論
・第三章 生産年齢人口の減少を埋めるのは外国人か高齢者か?
・第四章 東京主要駅周辺の現状と未来
・特別座談会 不動産価格下落を防ぐ処方箋 島原万丈×清水千弘×三浦展

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