Archive for the ‘works’ Category

動画投稿という生き方『YouTubeで食べていく』

金曜日, 8月 15th, 2014
[`evernote` not found]
Facebook にシェア

人気者になって何千万円も稼ぐスター、活躍の場をネットに移してブレークした芸人、従来とは異なる販路を開拓した中小企業……。YouTubeによって新たな生き方、ビジネスが誕生しました。
光文社新書
『YouTubeで食べていく』

では、動画サービスの黎明期から最前線を走り続けてきたビデオブロガー、ジェット☆ダイスケが、動画投稿ビジネスを熱く語ります。
私も編集でお手伝いさせていただきました。

■目次
第1章 どうやって動画でお金を稼ぐのか?
第2章 ユーチューバーとは何者か?
第3章 私とクリエイティブとネット動画
第4章 「動画の置き場」から「人」主体のメディアへ
第5章 動画サイトがビジネスのプラットフォームになる
第6章 まったり発信から始めよう
<インタビュー>
・HIKAKIN――日本で一番の人気者
・シバター――炎上狙いのヒールキャラ
・劇団スカッシュ――新しいドラマの形を生み出した演劇集団
・MEGWIN――YouTubeに可能性を見出した芸人
・アリケイタ――インターネット上のフレッシュな情報を紹介
・AppBank――YouTubeで新たな販路を開拓
・飯塚敦――「カレー」キュレーターとしてまったり発信

5/30発売、未来を作る暴論『ホリエモンとオタキングが、カネに執着するおまえの生き方を変えてやる!』

金曜日, 5月 30th, 2014
[`evernote` not found]
Facebook にシェア

ホリエモンこと堀江貴文さんと、オタキングこと岡田斗司夫による対談『ホリエモンとオタキングが、カネに執着するおまえの生き方を変えてやる!』が、徳間書店より5/30(金)に発売されます(山路が構成を担当しました)。


(さらに…)

さよならデータサイエンティスト!『1億人のための統計解析 エクセルを最強の武器にする』

火曜日, 3月 25th, 2014
[`evernote` not found]
Facebook にシェア

さよならデータサイエンティスト!
ベストセラー『統計学は最強の学問である』の著者、統計家 西内啓による「最強」の課題解決フレームワークがこの1冊に。Excelを使うだけで、誰でも「価値ある答え」にたどり着くことができる、明日の仕事にすぐ役立つ、Excelを使ったデータ解析実践書です。サンプルデータを使い、手を動かしながらデータ分析を学べます。

山路が構成、編集を担当しました。

■目次
○第1章:統計解析で課題を解決するためのフレームワーク
– 解析の正しい進め方―――価値ある分析を行うための3つのポイント
– 利益に直結するものを決める―――アウトカム
– 着目すべき分析対象を決める―――解析単位
– 違いを生み出す「特徴」を洗い出す―――説明変数
– 解析手法は自動的に決まる―――質的なデータと量的なデータ
○第2章:仕事で使う統計解析 初級編
– 和食レストランチェーンの売上を増やすには?
・分析1:顧客の性別や家族構成は、売上に影響するか?
・分析2:来店回数と利用金額の間にはどんな関係があるか?
・分析3:売上に影響を与えている、複数の要因を洗い出す
・報告:売上を向上させるために、どんな手を打つべきか?
○第3章:仕事で使う統計解析 実践編
– 事務機器販売の営業戦略を立てる[営業部門]
・分析1:受注単位になっている売上記録を、スタッフ単位に集計し直す
・分析2:売上、採用時試験、ストレスチェックのデータを結合する
・分析3:売上に影響する、スタッフごとの特徴を明らかにする
・報告:成果を上げているのは、どんなスタッフか?
– 情シスの手助けなしで、サイト訪問者の分析を行う[マーケティング・EC部門]
・分析:ページ種別ごとのアクセス回数を、重回帰分析にかける
・報告:どんな行動を取るユーザーの売上が大きいのか?
– 画像処理機器の販売台数を予測する[調達部門]
・分析1:月ごとの特徴と過去の出荷台数を説明変数にする
・分析2:月ごとのダミー変数と出荷台数で重回帰分析を行う
・分析3:将来の出荷台数を予測する
・報告:どのくらいの在庫バッファを用意すれば、機会損失のリスクを抑えられるか?
○第4章:上級編進化したExcel 環境を活用して解析を効率化・高度化する
– 進化した活用術 1:データ結合を効率化する
– 進化した活用術 2:データマイニング機能を使った重回帰分析
– 進化した活用術 3:質的なアウトカムの分析を行うナイーブベイズ分類
– 進化した活用術 4:アウトカムに影響を与えているパターンを分析する
– 進化した活用術 5:時系列分析をスピーディに行う
– 進化した活用術 6:分析結果のビジュアライゼーション

岡田斗司夫による宮崎アニメ評論の決定版『『風立ちぬ』を語る』、光文社新書より11/15発売!

金曜日, 11月 15th, 2013
[`evernote` not found]
Facebook にシェア

「これは、美しいものを追ってしまう人間の、『罪』を描いた映画です」

宮崎駿監督の最新作にして、最後の長編作品となる『風立ちぬ』。興行収入が100億円を突破する一方で、作品内容については賛否が分かれます。
「二人の愛に感動した!」「あっけなくて何だかよくわからない……」「みんなタバコ吸い過ぎ!」
はたして宮崎駿監督は、この作品で何を描こうとしたのか?

光文社新書『『風立ちぬ』を語る 宮崎駿とスタジオジブリ、その軌跡と未来』では、岡田斗司夫が作品、人物の両面から『風立ちぬ』を読み解き、宮崎駿とジブリの実像に迫ります。

さらに、『カリオストロの城』を題材にした技法解説、宮崎駿・吾朗親子の確執、『借りぐらしのアリエッティ』に込められたジブリスタッフの意図、引退騒動の真相分析も必読です。

『『風立ちぬ』を語る 宮崎駿とスタジオジブリ、その軌跡と未来』は、11月15日、光文社新書より発売です。Kindle版の電子書籍も同時に発売されます。

【目次】
・プロローグ 人間・宮崎駿に迫る
・第一章 『風立ちぬ』を語る
・第二章 アニメ作家・宮崎駿のすごみ
・第三章 父と息子
・第四章 ジブリはどこに向かうのか
・第五章 『風たちぬ』への疑問に答える
・エピローグ 『風立ちぬ』と『火垂るの墓』、宮崎駿と高畑勲

岡田斗司夫×小飼弾の『未来改造のススメ』Kindle版、販売開始

火曜日, 8月 6th, 2013
[`evernote` not found]
Facebook にシェア

○「カネ」「モノ」「個人」の時代は終わった!
非モテから不況まで、とにかく今の日本人は不安で不安でしょうがない。そんな日本人の不安や問題を一刀両断するのは、岡田斗司夫と小飼弾『未来改造のススメ』
「理屈民族」な彼らは、タブーも慣習も空気もお構いなしに極論をぶちかまします。
「コンテンツはタダだ!」
「大学なんていらない!」
「働くことは、バカの免罪符だ!」
「非モテな悩みは、これで解決できる!」
2人の異能者による、知の限りを尽くした究極の「ロジカルエンターテインメント」をぜひご賞味ください。

○電子書籍版の追加コンテンツ
本電子書籍アプリは、2010年7月に株式会社アスペクトより刊行された『未来改造のススメ―脱「お金」時代の幸福論』をベースとした「バージョンアップ版」です。同書の全内容に加え、刊行後に行われた対談やツイッター上での公開読書、各章末のブックガイドを収録しています。
価格は735円、紙版の50%オフです。

(さらに…)

iPhone/iPadユーザー必須のiCloud使いこなしガイド『初めてでも絶対わかるiCloud & iTunes』

火曜日, 5月 14th, 2013
[`evernote` not found]
Facebook にシェア

4797374063iPhoneやiPadの人気を受けて、アップルの提供するクラウドサービス「iCloud」のユーザーも急増しています。アップルによれば、現在のiCloudのユーザー数は全世界で3億人ということです。
iCloudというのは、iPhoneやiPadの間で連絡先や予定、ブラウザ、その他もろもろのデータを自動的に同期してくれる超便利サービス。ところが、知り合いのiPhone/iPadユーザーに聞いてみると「何するものかよくわからなくて」と使っていない人が意外に多いようです。せっかく無料で使えるのに、なんともったいない!
この「iCloud」とパソコン上のコンテンツ管理ソフト「iTunes」でできることから、設定方法、便利な使い方まで解説したのが、『初めてでも絶対わかるiCloud & iTunes』。初歩的な概念や設定からパソコンとの連係機能まで、やさしく解説しています。
さらに、お勧めのiCloud対応アプリの紹介や、GoogleやMicrosoftなど他社製クラウドサービスとの使い分けなど、中上級者にとっても役立つ情報もたっぷり盛り込んだディープな1冊です。

■目次

  • §1 iCloud iTunesでできることを知る
  • §2 iPhone/iPadをiCloud用に設定
  • §3 パソコンでiCloudの初期設定
  • §4 写真はフォトストリームで管理
  • §5 メールやスケジュールを一元管理
  • §6 iCloud上の書類を複数の端末で編集
  • §7 端末の買い換え・不具合にも対応
  • §8 iTunesで楽曲やアプリを管理しよう
  • §9 さらにiTunesを使いこなすテクニック
  • §10 便利に使えるiCloud対応アプリを厳選
  • §11 アップル以外のサービスも柔軟に活用

東日本大震災でITがはたした役割とは?『Googleの72時間』、電子書籍版&紙版発売中!

水曜日, 4月 10th, 2013
[`evernote` not found]
Facebook にシェア

(2013年4月10日追記)
3月に先行発売された電子版に続き、4月10日に紙版『Googleの72時間 東日本大震災と情報、インターネット』が発売されました。こちらもどうぞよろしくお願いいたします。


(元記事:2013年3月4日)
2011年3月11日、地震発生から2時間も経たずに、最初の災害対応サービス「パーソンファインダー」を立ち上げ、数日のうちにいくつものプロジェクトが本格始動していった。これらを可能にしたGoogleのスピード、組織力、柔軟性などその源は何だったのか?
そして、災害から学んだITのこれからの課題とは?
ITジャーナリストの林信行と、山路達也がGoogleや関係者を取材し、Google.org上で「東日本大震災と情報、インターネット、Google」として連載。これをベースに加筆・修正を加え、『Googleの72時間』として刊行いたしました。電子書籍版を先行発売し、紙版は4月の刊行を予定しています。
連載では未掲載の航空写真をめぐるやり取りや、デジタルデバイドに立ち向かうボランティアのエピソードなども追加しました。
あれから丸2年、震災から私たちは何を学んだのでしょうか?

○クライシスレスポンス、始まる
○3.11で生み出された災害対応サービス
・パーソンファインダーの起動
・5000人のボランティアがパーソンファインダーを支えた
・大手メディアや警察とも連携して、合計67万件のデータを登録
・テレビとネットの融合
・進化した地図が支援の道を切り開く
・被災地の衛星写真を人々に届ける
・高精細な航空写真を手に入れる
・ボランティアとのコラボが生んだ生活救援サイト
・被災地のニーズを探る
・被災地のビジネスを情報サービスで支援する
・災害をデジタルで記録する
・Yahoo! JAPANの奮闘
○Googleという企業
・クライシスレスポンスの仕組み
・Google流プロジェクトの進め方
・災害対応サービスをPRする
・社員を支えた夜食のパスタ
○大震災から私たちは何を学んだのか
・被災地でITは役立ったか?
・デジタルデバイドを乗り越える
・マシン リーダビリティの重要性
・ネットが可能にしたリモート ボランティア
・緊急時コミュニケーションの難しさ
・オープンデータがもたらす可能性
○震災の教訓を未来に伝える

【重版!】小飼弾の『「中卒」でもわかる科学入門』発売

金曜日, 2月 8th, 2013
[`evernote` not found]
Facebook にシェア

(2013年2月19日追記)重版が決定いたしました。

(元記事:2013年2月8日)
角川書店から発売される『「中卒」でもわかる科学入門』(小飼弾 著)でお手伝いをさせていただきました。
挑発的なタイトルは、釣りです(笑)。

東日本大震災後、多くの人々が持っていた「科学」への信頼は、大きく損なわれた気がします。原発やエネルギー問題、すべて「科学」なのに、科学者たちのいうことはてんでバラバラ。いったい私たちは、何をよりどころとすればいいんでしょう?

例えば、原子力発電1つとっても、原理から完全に理解するためには極めて高度な専門知識が必要です。では、科学者のいうことをただ鵜呑みにするしかないのでしょうか?
いや、私たちに必要なのは、専門知識ではなく、科学者と対話できるリテラシーです。リテラシーといっても複雑なことではなく、四則演算だけ。
404 Blog Not Foundの小飼弾が、3.11後を生きるための科学リテラシーを解説します。

著者:小飼弾
出版社:角川書店(角川oneテーマ21)
価格:820円(税込)
発売日:2013年2月9日(土)

■目次

(さらに…)

『新しい超伝導入門』、PHPサイエンス・ワールド新書より発売

月曜日, 1月 21st, 2013
[`evernote` not found]
Facebook にシェア

4569810365「超伝導」は、電気抵抗がゼロになり、物体を空中に浮かせることもできる、不思議な現象です。新しい超伝導物質が発見されたといった話題が時々ニュースになるものの、身の回りで超伝導を応用した製品を見かけることはほとんどありません。超伝導技術は、医療用MRIなどごく限られた分野でしか実用化されていないのです。
しかし、超伝導を利用した応用技術の開発は着実に進んでおり、少しずつ世の中に出てこようとしています。この『新しい超伝導入門』(PHP研究所、山路達也著)では、超伝導技術がどのような分野で実現されようとしているのかを紹介しています。
世界を変えていくかもしれない超伝導の可能性を覗いてみませんか?

■目次
○第1章:超伝導とは何だろう?
・人類と超伝導の出会い
・超伝導とは何か?
○第2章:低温超伝導から高温超伝導へ
・高温超伝導の物質を求めて
・超伝導を実用化する
○第3章:エネルギー問題解決のために
・横浜5万世帯に電気を送った超伝導送電
・損失ゼロの超伝導直流送電
・超伝導送電の可能性
○第4章:リニアモーターカー、電車、自動車
・リニアのその先
・饋電線を超伝導化する
・船舶用モーター
・電気自動車用モーター
○第5章:医療分野では、かなり実用化が進んでいる!
・卓上MRIの可能性
・加速器でガンを治療する
・ドラッグデリバリーシステム
○第6章:エレクトロニクス分野の進歩
・超高感度センサーを作る
・未来のコンピューター

ITジャーナリスト林信行の『iPhoneとツイッターは、なぜ成功したのか?』Kindle版発売

木曜日, 1月 10th, 2013
[`evernote` not found]
Facebook にシェア


『iPhoneとツイッターは、なぜ成功したのか?』Kindle版を発売いたします。
本書は、2010年代に起きるであろう5つの大きな潮流をITジャーナリスト 林信行が予測したもので、2010年にアスペクトから刊行されました。
それから約3年。
はたして、林信行の予想はどのくらい的中したのか?
この数年に起こったテクノロジーの変化はどんな意味を持っているのか?
ぜひ本書でご確認ください。

○前書きより
21世紀最初の10 年間に起こった変化とはいったい何だろう?
私は、主にITの分野からその変化について考え続けていた。思索のとっかかりとなったのは、iPhoneとツイッター、そしてグーグルだ。これらの製品やサービスはただ便利なだけじゃなく、現在進行している巨大な変化を象徴している。そして、その変化は、主に5つのキーワードに集約できることに気づいた。5つのキーワードとは、「マイクロ化」「永遠のベータ」「原型」「自分」「身体性」だ。
この変化は、IT 業界だけで起こっているのではない。この世界に生き、経済活動に参加している人全員を好むと好まざるにかかわわらず巻き込んでいく大きなうねりだ。それは個人のライフスタイルから、企業の生き残り戦略まで、あらゆる営みの形を大きく変えていくだろう。
もうすぐ第2のディケード(2011~2020年)がはじまろうとしている。厳しい世界を生き抜くために、まずはどんな変化が現在起こっているのかについて一緒に考えていきたい。

○目次

はじめに — 世界を変えた「iT革命」
第1章:「マイクロ化」するコンテンツ
・iTunesが音楽の聴き方を変えた
・Webサイトを変えたマイクロ化
・究極のマイクロコンテンツ「ツイッター」
・マイクロコンテンツがビジネスを活性化する
・Column:インターネットが「考える」
・本当に効果がある広告の登場
・早過ぎたマイクロ化「オープンドック」
・加速するマッシュアップ
・仕事も「マイクロ化」する
第2章:「永遠のベータ」今こそWeb2.0に注目せよ
・単なるショートメッセージから「神の視座」へ
・Web2.0とは何だったのか?
・成功したベンチャーは「AARRR」と叫ぶ
・ツイッターが行っている改善のループ
・日本の製造業が抱える問題点
・アップルのものづくりに学ぶ
・Column:大量に余ったマックはどこへ行った?
・日本メーカー再生のカギはマニュアルとサポート
・すべてのビジネスはIT 化する
・グーグルは何をもたらすのか
第3章:「原型」をデザインせよ
・2001年にはじまった「ものづくり革命」
・モノ余りの時代に売れるモノは?
・iPodがものづくりを変えた
・原型を求める旅
・自分の得意分野は何か?
・危機的な状況にある日本のものづくり
・モチベーションをモメンタム(勢い)に変えるアップル、グーグル
・Column:人材の流動性が高いシリコンバレー
第4章:最強のメディアは「自分」である
・古都のとあるバーにて
・変化した「情報への飢餓感」
・「Me」メディアに注目が集まる
・新しいニュースほど注目される「時間軸」
・友だちの情報が気になる「親密軸」
・近くの人とつながる「空間軸」
・情報の3軸から生まれる新たなつながり
・Column 日本人のプライバシー観
第5章:デジタルは「身体性」と融合する
・南禅寺で朝がゆを食べる
・生真面目過ぎるITから、ゆるいITへ
・一期一会の経験を提供する
・デジタル万能時代に見直される「美徳」
第6章:201X 年代に起こる社会の変化
・第2の「ディケード」では何が起こるのか?
・ネットとテレビはすでに融合している
・OS化したグーグル上で花開く産業
・「生物」になれた会社だけが生き残る
・「フリー」の流れは止められない
・マイクロワークが働き方の基本になる
おわりに

○プレビュー
(※プレビューでは文字組が一部おかしいところがありますが、実際の商品では問題なく表示されます)