Archive for the ‘PDA’ Category
日曜日, 9月 2nd, 2007
私はWebのニュースをチェックする場合、各サイトのトップページから興味のあるすべての項目をタブで開き、見終わったタブから次々閉じていくというやり方をしている。Firefoxなどのタブブラウザを利用している人ならば、ごく一般的な使い方だろう。
こうやってニュースチェックをしている途中で外出しなければならないことはよくある。そんな時、移動中にPDAや携帯電話のフルブラウザを使ってニュースチェックの続きができればなあと思っていた。複数パソコンでブラウザにFirefoxを使っているなら、Google Browser Syncを使えばいいが、携帯電話やPDAではそうもいかない。はてなブックマークのようなソーシャルブックマークを使うという手もあるが、記事ごとに登録していくのは面倒だ。また、不正な利用を避けるためか、こういうソーシャルブックマークサービスでは自動処理が行えなくなっている。
そこで、現在タブで開いているページへのリンクを1つのHTMLファイルとして生成し、自分が使っているWebページサービスやレンタルサーバーなどにアップロードすればよいのではないかと考えた。
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水曜日, 11月 1st, 2006
以前は熱心なPalm(CLIE)ユーザーだった私だが、最近はPDAをスケジュール管理に使うことはほとんどなくなった。今でも鞄に入れてはいるが、メインの用途は予備のICレコーダーとして、そして電子辞書(WDIC)としてである(あ、アドレス帳は時々使うか)。
代わりに使うようになったのは、Googleカレンダーと「超」整理手帳の組み合わせだ。Googleカレンダーの月の予定表を時々プリントアウトして「超」整理手帳に挟み込んで使っている。PDAのように自動でシンクロしないけれど、パソコンの利用時間が多いし、Google Calendar Mobile Gatewayというサービスもあるから、それほど不都合を感じているわけでもない。あと、最近はアイデアメモも紙で取るようになった。「超」整理手帳アイデアメモなどというものも買ってみたが、これは「ウェブとの親和性」が今ひとつ(Amazonで同じことを書いている人がいた)。アイデアマラソンっぽいことができるといいかなと思って、結局自分でフォームを作った(PDFはこちらから)。自動的にデジタルデータ化できる電子ペンにも心動かされるものはあったが、A4用紙にメモっておけばスキャニングするのも楽だから、こっちの方がデジタル化という点から見てもいいんじゃないかと考えた。これなら鞄を持たない時でも折りたたんでポケットにしまえるのがいい(ただの紙切れだからな)。なくしても1枚単位ならそれほど困らないし。ベタなやり方の方が意外にというか当然というか便利だったりする。
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日曜日, 4月 3rd, 2005
だいぶ前から「知子の情報」(Amazon)の代わりになるソフトウェアを探していた。知子の情報は、不定形の文章型データベースソフト。思いつきとか、Webで見つけた記事等々をこのソフトに放り込んでいる。知子の情報では、データが1つのファイルとしてまとまっており、カードをめくる感覚でデータを探していける。全文検索や索引検索の機能も強力だ。
ただ、優れたソフトウェアではあるものの、さすがに設計の古さが目に付くようになってきた。最新版であるVer.9の登場は7年前で、バージョンアップされる気配もない。知子の情報で扱えるのは、基本的にテキストデータだけだから、画像を貼り付けるといったこともできない。
そうはいっても、これに匹敵する使い勝手のソフトがなかなか見つからなかった。
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水曜日, 3月 23rd, 2005
Palm用の予定表ソフトとして、私はこれまでDatebk5を愛用してきたが、最近Agendus(アジェンダス)に乗り換えた。
Datebk5でそれほど不満があったわけではないのだけど、気分転換にAgendusを使ってみたところカラフルで見やすい点が気に入った(これも愛用していたToDo Plusがいっこうにハイレゾ対応しないことにも不満が溜まっていたし)。Datebk5ならではの機能としてはFloating Reminders(繰り越し予定)があったが、Agendusにも「今日へ繰り越し」という機能があり、同じことができるようだ。繰り越し予定というのは、期日は決まっているのだけど、チェックを入れないと繰り越されていく予定。チェックを入れた時点で、予定として固定される。私の場合は、家賃の支払いなどで便利に使っている。
こうした機能以上にインパクトがあったのが、Windows版Agendusの存在だ。
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火曜日, 3月 22nd, 2005
ちょっと前のエントリでBluetooth内蔵CLIE「PEG-TH55」が欲しい!と書いたが、今日ハギワラシスコムからCLIE対応のBluetoothアダプタ「HNT-BT1」が発表された。
40×34×10mm、30gというのはけっこう小さくて魅力的で、携帯電話の機種変更もしたくなってきた。しかし、こうなると日本語版のBluetooth内蔵PEG-TH55はますます出なさそうだ……。
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木曜日, 3月 17th, 2005
ソニーがCLIE新機種の投入終了を発表してから1ヶ月弱。PEG-TH55は3週連続売上トップと、依然売れ続けているようだ(PalmFanより)。
こういう状況の中、Bluetooth内蔵のPEG-TH55を求める声がたのみこむで上がっている。ヨーロッパで発売されたPEG-TH55にはBluetoothが内蔵されているのだが、日本版には内蔵されていないのだ。もちろん、ヨーロッパ版TH55を輸入して日本語化するという手もあるのだけど、最初から日本語対応のモデルとはやはり使い勝手が違うわけで。
ちょっと前までBluetoothの普及はかなり疑わしかったが、ここ最近かなり盛り上がりを見せている。私もBluetooth内蔵のMac miniとヘッドセットを買って便利に使っている。Bluetooth内蔵のPEG-TH55が出れば、Macとのデータ交換も楽だし、何よりBluetooth携帯電話を使ってのデータ通信が行える!(うっとり)
PDA市場が冷え込んでいるから撤退は仕方がないにしても、最後にこのモデルだけは出してほしいものだ。
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火曜日, 2月 22nd, 2005
ソニー、クリエの新機種投入を終了というニュース(PC Watch)。欧米でのCLIE新機種の投入を中止というニュースが流れた時からこうなるとは思っていたが、実際なってみるとけっこうショックだ。
予定表やアドレス帳の基本的なPIM機能のほか、タイマー、出納帳、辞書、各種ビューアなど、私にとってPDAはなくてはならないツールになっている。
しばらくはPEG-TH55を使い続けるつもりだが、その後はどうするかな。携帯電話だとデータの入力がしにくいし、一覧性に欠ける。palmOneのTungstenシリーズに期待するか? Pocket PCなら機能的には近いが、インターフェイスがイマイチ肌に合わないところがある。いっそ、キーボード付きのザウルス SL-C3000系に乗り換えるか。
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日曜日, 12月 12th, 2004
文書のデジタル化を始めたこともあって、外に持ち出したいPDFファイルがかなり増えてきた。CLIE PEG-TH55にはPicsel Viewerというソフトが最初から入っていて、PDFやWord、Excelの文書もそのまま見られるからこれを使えばいいようなものだが、このソフトには問題がある。TH55を素の状態で使うなら問題ないが、常駐ソフトを入れているとPicel Viewerの起動にやたら時間がかかるようになり、起動してからの動作も異常に遅くなってしまうのだ。
常駐ソフトによっては、THe Go! Go!(ちゃいむ氏作)のように、Picel Viewerを考慮した作りになっているものもあるのだが、そうではないソフトも多い。常駐ソフトを1つ1つ外してどれが原因かチェックすればいいのだが、それも面倒だし、便利に使っている数々の常駐ソフトをやめてまでPicel Viewerを使うのもちょっと。
そこで、代わりに使い始めたのが、RepliGo。Picsel ViewerはPDFなどのデータをそのまま閲覧できたが、RepliGoの場合はPC上で専用形式に一旦変換する必要がある。ただし、Internet ExplorerやWordから一発で変換するためのプラグインも用意されているし、その他のソフトでも印刷機能から「RepliGo」という名前のプリンタに出力すればデータが出来上がるので、それほどやっかいというわけでもない。印刷機能さえあれば、どんなデータもRepliGo形式にできるのがいい。
変換するのは面倒といえば面倒だが、専用形式になっているおかげで元のデータよりもかなり小さくなる。Palm(CLIE)側の負担も少なく、なかなか動作も軽快だ。テキストデータを範囲選択してコピーすることも可能(透明テキスト付きPDFのテキストはうまく選択できない)。ある意味、Picsel Viewerより使えるかも。
(2004年12月13日追記)
Internet ExplorerやWord、AcrobatからRepliGoのデータを生成すると、リンクや見出しの階層構造もそのまま保持される(IE以外のWebブラウザは不可)。PC側できちんと見出しを付けてリンクも張っておけば、PDA上でもかなり使いやすいドキュメントになりそうだ。こりゃーすごい。
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水曜日, 11月 10th, 2004
PC Watch「元麻布春男の週刊PCホットライン」によれば、米国の販売店では2GBのメモリースティックPROが300ドル以下で販売されているという。これは衝撃的! 何でそんなに値段差があるのか。
私もCLIE PEG-TH55を使っているが、メモリースティックの容量が足らなくて困っている。PEG-TH55でMP3データは聞かないが、EPWINGの電子辞書をWordSeekerで広辞苑や世界百科事典を利用。英辞郎の辞書データもWDICで見ている。
インタビューの録音には、サンヨーのICレコーダーICR-S290RMを使っているが、念のためPEG-TH55でも同時に録音している。
以前はPDAでのビデオ視聴に魅力を感じなかったが、最近はちょっと考えが変わってきた。とあるIT関係のセミナー資料(英語)をQuickTime形式で大量に入手して、これがなかなか英語の勉強になりそうなのだ。また、Pocket-DVD Studio for Palm+MMPlayerを使えば、市販DVDまでCLIE上で見られるようになった。
とにかくメモリはいくらあっても多すぎるということがない。4GBのメモリースティックPROもそろそろ出回りそうだし、米国から買っちゃうかも。正直いうと、ほとんどソニー製品でしか使えないメモリースティックからは離れたいのだけど。
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金曜日, 10月 15th, 2004
国際福祉機器展2004(H.C.R.2004)より。
明電ソフトウェアは、PDAを使用した障害者支援ソリューションを展示していた。
「メモリアシスト」は高次脳機能障害向けのツール。新しい作業を覚えられない、過去の出来事を思い出せないといった場合に、作業手順などを記憶させておく。データはパソコンからもPDAからも入力可能で、画像や音声を組み合わせることもできる。ユーザーインターフェイスも利用者自身が使えるように工夫されているという。
もう1つの「トークアシスト」はコミュニケーション支援ツール。画面上の視覚シンボルに触れることで自由に文章を作成でき、音声出力も可能。あらかじめ300種類の言葉と絵が格納されており、パソコン上でシンボルや音声の追加もできる。使われているシンボルは、以前に紹介したPICシンボルではなく、UDST(Universal Design Symbol for TalkAssist)を使用している。
メモリアシスト、トークアシスト共に、Pocket PC上で動作する。これらのツールは、PDAを含むセットのほか、ソフトウェア単体でも販売されるとのこと。
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