Archive for the ‘Mac’ Category

Mac用の目覚ましタイマーソフト「iBeeZz」が復活

火曜日, 12月 5th, 2006
[`evernote` not found]
Facebook にシェア

Mac OS X用の目覚ましタイマーソフト「iBeeZz」がバージョンアップしたとのこと。このソフトはMacがスリープ状態になっていても、指定した時間に起動させてさまざまな処理を実行させられる。重宝していたのだが(以前の記事)、ここ2年ほどはバージョンアップも行われず残念に思っていた。当然ながら新バージョンではユニバーサル・バイナリとなり、インテルMacにも対応している。
radio SHARKのアプリケーションを使っているとMacがスリープしなくなるが、これが気になる人も使ってみるとよいかも。

ついに日本国内FM放送にも対応! USBラジオチューナー「radio SHARK 2」

月曜日, 12月 4th, 2006
[`evernote` not found]
Facebook にシェア

ラジオに興味のない人にとっては何のこっちゃという話ではあるが、パソコンに接続できるラジオを欲しがっている人は少なくない(たのみこむでもけっこうなリクエストが上がっている)。パソコンに接続できて何がうれしいかといえば、録音データを柔軟に扱えるということに尽きる。設定したスケジュールに合わせて番組を録音し、それをiTunesなどで聞いたり、さらにはiPodで持ち運べればこんなに便利なことはない。
radioSHARK2_1.jpgこういうことができる製品というのはあまり多くないのだが、その中で注目されているのがGriffin Technologyradio SHARKという製品だ。パソコンにUSBで接続すれば、上に述べたようなことが手軽に行えるというAM/FMラジオチューナーである。ライブで聞いている番組をちょっと巻き戻して聞き直すことだってできてしまう。ただし、欠点もあって、まず日本のFM周波数に対応していない。また、日本語環境でのWindowsでは付属アプリケーションから音が出ないので、別の録音用アプリを組み合わせるなど工夫が必要になる(WindowsでradioSHARKを使う方法については、こちらこちらのページが参考になる)。(※2008年1月21日追記:日本語環境のWindowsでもきちんと動作するようになった。詳しくはこちら

あともうちょっとで完璧なのに……というユーザーの声が届いたのか、ついに後継モデルのradio SHARK 2Amazon)が発売されたので直販ページからすぐさま購入。前モデルは白だったが、今回は黒。たぶん同じ金型を使っているのであろう、形状は前モデルと同じである。
はやる気持ちをおさえつつ、radioSHARK2をMacBookに接続して、付属アプリケーションを起動。「Preferences…」の「Tuning」タブで「FM Tuning range」を「Japanese」に変更すると……ちゃんとJ-WAVEが聞こえてきた! アプリケーションのバージョンは前モデル用のものと同一なのでハードウェアのチューナーチップだけが変更されているのだろう。
radioSHARK2_app.png受信感度自体は前モデルとそれほど変わらない。AMの場合、NHK第一、NHK第二、AFNはなかなかクリアに入るが、ニッポン放送など周波数が高めの局ではノイズが乗るのも同じだ(東京23区内の木造家屋)。FM放送に関しても驚くほどクリアというわけではないが、まずまず。radioSHARK 2のパッケージにはUSBの延長ケーブルとヘッドフォン端子に差すFM用アンテナ線が付属している。これらのケーブルを使うと、受信状況はそれなりに改善されるようではある。私の部屋はかなり電子機器のノイズが多いと思われるので、受信感度に関してはこれからいろいろ工夫していこうとは思っている。(2006年12月7日追記:radio SHARK 2のアンテナ端子にフィーダー線のFMアンテナをつなぐ方法はこちら
念願のFMも聞けるようになり、Mac用の周辺機器としてはかなり満足度高し。まあ、マルチディスプレイ環境だとradio SHARKアプリを別ディスプレイ上に動かせなかったりとか、詰めの甘さはまだあるけれど、実用上は問題にならない。

ついでに、Windows XPマシンにもつないでみる。おお、日本語環境のWindows XP上でもちゃんとradio SHARK v2アプリケーションでラジオ番組が聞ける! しかし、困ったことにWindows版radio SHARKアプリケーションでは、FMの周波数を日本仕様にすることもできないし、AMの周波数の刻みを9kHz単位にすることもできない。また、ラジオ番組から自動的に曲を抽出するSnaptune Oneというアプリケーションが付属しているだが、こちらからもFMは受信できなかった(チューナーの目盛り自体は、日本仕様にも対応しているのだが)。

(追記)
Griffin Technologyのサイトを見ると、radio SHARK 2のキャッチコピーが「AM/FM and Internet Radio with Time-Shift Recording」になっている。どのあたりがインターネットラジオなのかと思っていたら、インターネットラジオの録音ソフト「iFill」がradio SHARK 2のパッケージに同梱されていることを指しているようだ(このソフト自体はradio SHARK 2と連携するわけではないけど)。

(2008年1月21日追記)
Windows版でも専用アプリケーションがきちんと動作するようになった(Inepeeさん、情報どうもです)。Windows版については、こちら

(2009年2月28日追記)
Windows版radio SHARKアプリケーションは、ユーザーアカウントに日本語が含まれていると動作しない模様。この場合、半角英数字だけのユーザーアカウントを新規に作成し、こちらでログインして、radio SHARKアプリケーションをインストールし直すことで動作する。

MacBookの内蔵ハードディスクを換装

木曜日, 11月 16th, 2006
[`evernote` not found]
Facebook にシェア

MK2035GSS.jpgMacBookの内蔵ハードディスクに空きがほとんどなくなってきてしまった。今やっている仕事では、高解像度の図版データや音声データを取り扱う必要がある上、あちこち出張にもいかなければならない。実をいえば、iTunesのライブラリを外付けに移すなりすれば空きを作れなくもないのだが、はっきりいって運用が面倒くさい。
ちょうど東芝の「MK2035GSS」(200GB、2.5インチHDD、SATA)が出回り始めたので、こいつにを換装することにした(割高だけど……)。購入したMK2035GSSにはアップルマークが付いていたので、おそらく新しいMacBookのBTOで用意されているドライブと同じものだろう。
換装の手順は、新しいドライブをFireWireアダプタなどでMacBookに接続(私はこれdo台 MASTERを使っている。こいつは本当に便利)。バックアップソフトを使って新しいドライブにクローンを作る。Mac OS X標準のディスクユーティリティでもクローンは作れるようだが、不可視ファイルやらの問題が怖かったので、素直にPersonal Backup X4というソフトを利用した。Carbon Copy Clonerなどを使ってもいいだろう。
クローンができたら、optionキーを押しながらMacBookを再起動し、外付けしたドライブからシステムが起動できるかを確認。問題ないようなら、いよいよMacBookの内蔵ハードディスクを換装する。iBookでハードディスクを交換した時は本当に苦労したものだが、MacBookではこのあたりがずいぶん楽になっている。Apple自身が手順書を公開しているくらいだ。
新しいハードディスクで起動すると、システムやアプリケーションの起動時間が少し長くなったような気もするが(MK2035GSSは4200rpm)、ストレスを感じるほどでもない。常用しているアプリケーションで1つ立ち上がらなくなったものがあったが(ボリューム名を変更したせいか?)、これもインストールし直したら解決した。
しばらくはこれでやりくりできそうだけど、空いたら空いたでデータを詰め込んでしまうんだろうな……。

WBT-100のトラックログをGoogle Earthに表示

日曜日, 9月 17th, 2006
[`evernote` not found]
Facebook にシェア

WBT-100が届いたので、少しだけ触ってみる。仕事も立て込んでいるので(←じゃあ触るなって)、近場を散歩してトラックログを取ってみた。
MacでWBT-100のデータを取り出すには、GPSBabelというソフトを使う。このGPSBabelを動かすまでがかなり厄介だった。
Mac OS Xを含むUNIX系OSでは、GPSBabelをソースからビルドする。Google Earthで利用できるGPX形式やKML形式はXMLなので、その処理にExpatというライブラリが必要。また、USB経由で接続するタイプの機器を使うには、libusbというライブラリが必要なようだ。これらのソースファイルをダウンロードして展開したら、Mac OS Xのターミナルを起動して、各ソースファイルを展開したディレクトリで「./configure」と入力。続いて「make」、さらに「sudo make install」(管理者権限のパスワードを要求される)と入力する。これで、GPSBabelが出来上がる……はずなのだけど、エラーが表示されてしまった。
そこで、アップルの開発者向けページからXcodeの最新版をダウンロードしてインストール。さらに、UNIXソフトウェアのパッケージであるFinkをインストールして、あれこれいじっていたらいつの間にかGPSBabelがビルドできてしまった(結局、どのソフトが足らなかったのかよくわからない……)。
WBT-100のトラックログを取得するには、Bluetoothのペアリングをまず行う。そして、ターミナルを起動して、GPSBabelを実行する。入力するコマンドは、こちらのページに書かれている(WBT-100の場合は、「WBT-200」となっている箇所を「WBT-100」に変更する)。これで、GPXのデータができたはず。
あとは、Google Earthを立ち上げて、このGPXファイルを読み込ませればいい(「ファイル」→「開く…」で、選択対象を「GPS」にする)。Mac OS X版Google EarthはGPXの読み込みに対応しておらず、KML形式に変換しなければならなかったが、バージョン4からGPXを直接読み込めるようになったようだ。
下図で水色になっているのがトラックログなのだけど、まっすぐ歩いていたはずなのにえらく蛇行している。WBT-100の精度があまり高くないのかな。もしかしたらWBT-100のファームウェアを最新版にすれば改善されるかもしれないと思ったのだが、どうもWBT-100がWindowsパソコンからうまく認識されない(ファームウェアの更新はWindows上で行う必要がある)。これについては現在メーカーに問い合わせ中。(追記:別のWindowsパソコンで試したら問題なく動作した。最初に試したパソコンはごちゃごちゃUSB機器が接続されていたせいかもしれない。あと、Parallels Desktop上のWindows XPでも問題なし)
gearth_ogikubo_large.jpg

超いーかげん、Safariで開いているタブをはてなブックマークに登録するスクリプト

木曜日, 9月 14th, 2006
[`evernote` not found]
Facebook にシェア

前のエントリで書いた「Mac OS XのSafariで開いているタブをまとめてはてなブックマークに登録するAppleScript」がいちおうできたけど……。
こちらのページによれば、はてなブックマークはだいぶ前に仕様変更されて、確認画面なしでは登録できなくなったようだ。タグを付けた状態で確認画面を呼び出すこともできない。確かにこれが可能だと、スパム的なブックマークががんがん登録されてしまうから仕方ないのか。
そういうわけで、「タブで開いているページをまとめてはてなブックマークへ登録するのがちょっと楽になるAppleScript」になってしまった。Safariで複数タブを開いた状態で下記のスクリプトを実行すると、それぞれのページについてのはてなブックマーク登録画面が現れる。タブの切り替えルーチンが非常にいい加減なので、同じURLのページが複数あるとそこで止まってしまうし、複数ウィンドウにも対応していない。KOTOERAで公開されている「Safari で開いている全ての URL からロケーションファイルを作成」スクリプトのタブ切り替えルーチンは、複数ウィンドウでタブを開いている場合でもうまく動作するようだ。

tell application "Safari"
set i to true
set URL_list to {}
repeat
if exists the URL of document 1 then
set this_URL to the URL of document 1
else
set this_URL to ""
end if
repeat with j from 1 to count of URL_list
if this_URL = item j of URL_list then
set i to false
exit repeat
end if
end repeat
if i = true then
set URL_list to URL_list & {this_URL}
my next_tab()
else
exit repeat
end if
end repeat
repeat with j from 1 to count of URL_list
open location "http://b.hatena.ne.jp/add?mode=confirm&url=" & item j of URL_list
end repeat

end tell

on next_tab()
tell application "Safari" to activate
tell application "System Events"
tell process "Safari"
click menu item "次のタブを選択" of menu "ウインドウ" of menu bar 1
end tell
end tell
end next_tab

SafariのAppleScriptに苦闘

水曜日, 9月 13th, 2006
[`evernote` not found]
Facebook にシェア

この前のエントリで書いた、「Mac OS XのSafariで開いているタブをすべてはてなブックマークに登録するスクリプト」を作ってみようと思い立つ。ちょっとした息抜きになるかと思ったら、これがかなりややこしい。AppleScript超初心者の私がいうのも何だけど、AppleScriptから呼び出せるSafariの機能ってあまりにも貧弱すぎじゃないか。特にタブ関連。
そもそも、開いているタブの数を取得したり、タブを切り替えることすらできないのだ。複数のタブのURLを取得する方法として、ちょっと思いついたのは、
・現在のページのURLを取得
・そのURLを配列(AppleScriptだとリスト)に保存
・AppleScriptのUI Scripting(メニューやボタン操作をAppleScriptから行う)を使って、次のタブを選択
・これだと無限にタブを切り替え続けてしまうから、現在のページのURLを配列内のデータと比較して、一致したら終了(このアルゴリズムだと同じURLのページを開いていた場合問題になるけど、とにかく手軽さ最優先)

これでうまく行くかと思いきや、処理の途中で無限ループに入ってしまう。うーむ、AppleScript(というかプログラム全般ですが)はよくわからん……。

携帯電話でのRSS、Webブラウジングについてあれこれ

月曜日, 9月 11th, 2006
[`evernote` not found]
Facebook にシェア

前のエントリーでも書いたが、RSSリーダーとしてNetNewsWireNewsGatorの組み合わせはかなり使いやすい。Mac OS X上では、NetNewsWireでサクサクSpotlight検索もできるし、フィードの整理も楽。未読や既読の状態をNewsGatorにそのまま引き継げるから、携帯電話上で続きを読める(フィードによってはなぜかNewsGator側で読み込まれないものもあるけど)。
ただ、気になった記事を携帯電話から「はてなブックマーク」に登録するのがちょっと面倒。はてなブックマーク登録用のブックマークレットは、私が使っているauのW41CAでも使えることは使える。しかし、ブックマークレットを呼び出すといちいちはてなのIDとパスワードを入力しないといけない(PCサイトビューアを終了するまでは覚えていてくれるが)。要するに、W41CAのPCサイトビューア(Opera)にはパスワードなどの認証管理機能が搭載されていないのだ。W41CAのメモ帳にIDやパスワードを書き込んでおいて、入力画面で呼び出すということをやっているが、これだと使い勝手がイマイチ。しかし、かなり気に入っているW41CAを認証管理機能のためだけに買い換えるのもちょっとなあ……。

あと、パソコンと携帯電話の連携ということで、パソコンのブラウザで開いているページをそのまま携帯電話でも見られると便利なのではないかと考えた。開いているページのURLをすべて取得して、それらをはてなブックマークに登録して「あとで読む」タグを付けておくとよいかなと。簡単なスクリプトでできそうに思えたのだが、これが意外に厄介。Mac OS XのSafariはAppleScriptでコントロールできるようになっているのだが、実はJavaScriptを実行する機能と現在のページのURLを取得する機能ぐらいしかなかったりする。開いているタブやウィンドウの数をAppleScriptで取得して、処理してやればいいだけのはずなんだけど。

Acrobatではデータベース管理にMySQLが使われている

月曜日, 8月 28th, 2006
[`evernote` not found]
Facebook にシェア

最近、Acrobat 7 Professional(Mac OS X版)を立ち上げるたびに「PDFキャビネットデータベースを初期化できませんでした。PDFキャビネット機能は使用できません。」というダイアログが表示されるようになってしまった。
いろいろ調べてみると、PDFキャビネットの機能はMySQLを使って実現されているらしい。で、私が最近インストールしたMySQLとバッティングしている(というか、同じ設定ファイルを読みに行っている?)模様。Adobe BridgeもMySQLを使っているみたいだが、こちらは特に問題にはなっていない。
アドビ システムズのテクニカルサポートに尋ねたところ、同じ症状はほかのユーザーでも出ているが、今のところ対処法は自分で入れたMySQLをアンインストールするしかなく、共存はできないらしい。改善の要望は必ず上に上げるとサポートの担当者はいってくれたが。
PDFキャビネットはほとんど使っていなかったのでそれほど困りはしないものの、使えないといわれると何だか使いたくなってくる。
このMySQLのトラブルは、従来Macのソフトウェア文化とUNIX由来のそれがぶつかってしまった例といえるのかな(Mac OS XはUNIX互換OS)。アップルはオープンソース(最近はFLOSS(Free/Libre and Open Source Software)とかいうんだっけ?)を積極的に導入しているので、こういうトラブルも増えてくるかもしれない。Mac OS X v10.5 “Lepard”では、Ruby on Railsも標準搭載されるようだし(Railsでは標準で利用するRDBMSがMySQLになっている)。こういうことに関するガイドラインを用意しておかないとまずいんじゃなかろうか。

NewsGator + NetNewsWireで読むRSSフィード

水曜日, 8月 2nd, 2006
[`evernote` not found]
Facebook にシェア

ここのところしばらくRSSリーダーをほとんど使っていなかった。せいぜい共同作業用Wikiの更新チェックをするくらい。理由はやはり大量の未読エントリ恐怖症。大量のエントリがたまって憂鬱になってしまうのだ。
しかし、特定のトピックを追いかけたりするには、RSSリーダーが便利なことも事実だ。よく読むフィードと読まないフィードを随時整理していけばいいんじゃないかと思い直して、改めてRSSリーダー環境を整備してみることにする。
レンタルサーバーを借りているんだからとFreshReaderをインストールしてみたり、FeedPathでタグを使ってみたりしたのだが、イマイチしっくりこない。どのサービスもかなりよく考えられており、特にソーシャルブックマークの考え方を取り入れたFeedPathのタグはすばらしいのだけど、Webブラウザで使う限りユーザーインターフェイスに制約がある。登録したフィードのカテゴリをあれこれいじって整理しようとした時に、Web上のRSSリーダーだとやりにくい。
じゃあ、アプリケーション型のRSSリーダーにするかというと、複数のパソコンでの未読/既読の同期とか、携帯電話からのアクセスがしにくいということもあって……。
そういや、愛用していたMac用のRSSリーダー「NetNewsWire」がNewsGatorに買収されたのだったなと思って久しぶりに使ってみると、これが実によいのだ。NewsGatorはWeb上のRSSリーダーサービスなのだけど、NetNewsWireやWindowsのOutlook用プラグイン「NewsGator Inbox」、「FeedDemon」と同期できる。登録フィードだけでなく、未読・既読の状態も同期できるのだ。こういうことを行うためには、有償のNewsGator Online Premiumでないといけないのだけど、NetNewsWireのユーザーなら2年間無料で使えるようだ。完全に見逃していたなあ。
NetNewsWire上でフィードの整理も楽にできるし、携帯電話からの閲覧機能も必要最小限とはいえ使い勝手は悪くない(W41CAの場合、EZブラウザではうまく日本語が表示されないが、PCサイトビューアなら問題ない)。AppleScriptを使えば、はてなブックマークへのエントリ追加も楽にできる(Brewed Fresh Dailyで公開されているdel.icio.us投稿スクリプトをちょっと修正すれば、はてなブックマーク用のスクリプトになる。最後から2行目を「open location “http://b.hatena.ne.jp/add?mode=confirm&url=” & u」に変更すればOK)。
しばらくはこの環境でやっていこう。

MacBookで外部CRTを使う際のリフレッシュレート

火曜日, 7月 4th, 2006
[`evernote` not found]
Facebook にシェア

Mac mini(PowerPC版)の調子がどうにもおかしいので(外付けHDDをつなぐと不安定になる)、MacBookで作業を行うことにする。ノートとはいえ、動作速度はこちらの方が速いし、今使っているCRTディスプレイ(TOTOKUのCV821X)とデュアル環境にすればそれなりに快適かなと。
「Apple Mini DVI-VGAアダプタ(M9320G/A)」を購入して、MacBookとCV821Xを接続。CV821Xの解像度を1600×1200ドットにすると、リフレッシュレートとして60Hzしか設定できず、表示が非常にチラチラする。WindowsマシンでもMac miniでも1600×1200ドット/85Hzで表示できていたのに!
MacBookと同じインテルのGMA950を使っている他のパソコンでは、1600×1200ドット/85Hzで外部ディスプレイに表示できるようだ。ビデオチップやディスプレイの問題というより、MacBook側で有効な解像度をチェックする仕様に問題があるような気がする。
アップルのサポートでも結局納得の行く回答はえられず。command+option+P+RでPRAMをクリアしたらもしかしたらうまく行くかもしれないといわれたが、やはりというか効果なし。強制的にリフレッシュレートを変更できるツールがあるといいんだけど。