MacのSafariで開いていたWebページを、iPhone/iPod touchで閲覧
月曜日, 11月 24th, 2008ここのところずっと、MacのデフォルトブラウザをFirefoxにしていたのだが、不具合続き。どうもFirefoxはプリント関連にバグがあるような気がする。私は、複合機の「HP Officejet Pro L7590」と、ブラザーのラベルプリンタ「P-touch 9300pc」(現行モデルは、「P-touch 9500pc」)をつないでいるのだが、複数台のプリンタを接続していると、Firefoxがどうしようもない状態になることがあるのだ。具体的には、P-touchで印刷した後に、FirefoxからOfficejet Proで印刷しようとしても、用紙幅がP-touch用テープのままになってしまうことがある。こうなるとプリントダイアログから用紙の設定をどういじくろうが、どうにもならない。Macを再起動しても効果なし。Firefoxの設定ファイルを全部消去して、インストールし直せば直るのだけど……。こういう症状はFirefox以外で起こらない。バグレポートは送ってあるが、まだ改善されていない。
で、Safariに戻ってみると、フォントはきれいだし、control+command+Dで辞書は引けるしと、やっぱり快適。Firefoxで愛用していた機能も、SafariStandやGreaseKitでほぼ解消。WebページのURLとタイトルをコピーする機能や、oAutoPagerizeはもう必須。
ただ、Firefoxの時には、開いたタブをiPhoneで見られるようにしていてけっこう便利だったんだよなあ。Safari用にAppleScriptでタブのURLをコピーするAppleScriptを書いて、Automatorのワークフローを書かないといかんなあ、と思っていたのだが。よく考えてみたら、Safariのブックマークって、iPhoneと同期するじゃん!
複数のタブを開いた状態で、「ブックマーク」→「これら*個のタブをブックマークに追加…」を選べば、iPhoneのSafariにもすぐ同期されました。
下手な考え、休むに似たり。