Archive for the ‘game’ Category
木曜日, 11月 13th, 2008
無線LAN(Wi-Fi)で使われている暗号方式のWEPは一瞬で解読できる方法がすでに提案されていることもあり、より強力なWPAを使うのが今の趨勢になっている。
しかし、ニンテンドーDSおよびDS Liteでは、WEPにしか対応していない。新型のニンテンドーDSiはWPAにも対応していると聞いていた。任天堂のページにも、ニンテンドーDSiでは、セキュリティ面なども向上し、より安心して楽しむことができます。
と書いてある。しかし、実際に使ってみて愕然!
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木曜日, 10月 9th, 2008
以前の記事で「無線LANで接続できるデータ通信端末が欲しい」と書いたが、まさにそういう製品が2009年春ウィルコムから登場する(プレスリリース)。
バッファローのAOSSで簡単設定、eneloop採用と、携帯ゲーム機での使用を強く意識した「よくわかってらっしゃる」仕様になっている。発表も東京ゲームショウ2008だし。
通信速度が最大で204kbpsなのは厳しいけれど、これは次世代PHSのWILLCOM COREに期待というところか(W-SIMなのであとからCORE対応モジュールに入れ替えられる)。
私はイー・モバイルのEMONSTER(S11HT)にWMWifiRouterというソフトウェアを入れて、無線LANルーター(という言い方でいいのかな?)として使っている。このおかげでパソコンでの通信環境はものすごく快適になったが、S11HTだとバッテリがあまり持たないし、端末の値段もそれなりにする。PHS(次世代PHSがどうなるかはわからないが)ならバッテリの持ちもよさそう。
ニンテンドーDSやPSPで無線LANの利用も一般的になってきたし、今後無線LANルーターは台風の目になってくるかもしれない。既存携帯電話会社のビジネスモデルはますます厳しくなりそうだなあ。
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水曜日, 6月 18th, 2008
すっかりパソコンでゲームをやらなくなった私だが、1つだけ心待ちにしているのが「Spore」。これは、SimCityの作者ウィル・ライト氏が開発している、生物進化のゲーム。生物を創造し進化させ、文明を作り出していくという、壮大な作品だ。本編は9月発売だが、クリーチャーをデザインするための「Spore Creature Creator」の配信が6月18日から開始されている。無料の体験版も用意されていて、使用期限などはないが、使えるパーツは有料「完全版」の1/4程度になっている。
さっそくMac版をダウンロードして……と思ったら、日本のサイトからはWindows版しかダウンロードできない。Mac版は英語版サイトから入手すべし。
さて、Spore Creature Creatorをインストールしたら、起動する前に「システム環境設定」→「言語環境」→「言語」タブで「English」を一番上にしておく。こうしておかないと一部のダイアログが正常に表示されないようだ。
あと、MacBook Airでは問題なく動作したが、初代MacBookではグラフィックチップが動作基準を満たしておらず動作しなかった(回転する銀河の画像が表示されるがそこから先に進まない)。
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金曜日, 6月 8th, 2007
賛否両論のセカンドライフを今さらながらぶらぶらしてみて感じたこと。以前、ITmedia「Second Life“不”人気、7つの理由」という記事が大きな話題を呼んだが、正直いって(まだまだやりこんでいない)私もかなり近い印象を受けた。
ITmediaの記事に付け加えていうならば、セカンドライフはリアルタイム性が高すぎることが問題ではないかな。インターネットメールがこれだけ普及した理由の1つは、「迅速」かつ「非リアルタイム」にあったのではないかと思う。mixiもしかり。セカンドライフでイベントやコミュニケーションを本当に楽しもうと思ったら、「その時その場所」にいることが必要になるから、どうしてもユーザーの時間的制約が大きくなってしまう。しかも、セカンドライフ内で仲間を作ってコミュニケーションしたとして、その楽しみがmixiなどを大きく上回るかといえば、ちと微妙かな。
ただし、セカンドライフを始めとするバーチャルワールドを否定するつもりはまったくない。3DCGを活用した多人数イベントなど、バーチャルワールドでなければ実現できない要素も多い。問題は、バーチャルワールドを「主」のサービスにしようとすることにあるのではなかろうか。これだけケータイでのコミュニケーションも一般的になっている時代に、みんなが集まる時間帯を狙ってパソコンを立ち上げ、バーチャルワールドに没頭する人がそれほど増えるとは思えない。
むしろ、バーチャルワールドは「従」として、既存SNSとの連携を緊密にしていった方が盛り上がりそうだ。例えば、バーチャルワールド側がAPIを公開し、SNSからバーチャルワールドでのログイン状況を把握できるようにする。そして、仲間が集まっているとわかったら、バーチャルワールド側へジャンプして、コミュニケーションを楽しむ。SNSに3Dチャットや貸し会議室の機能を追加するようなイメージ。そうはいっても、バーチャルワールドは莫大な投資がかかるから、こういうビジネスモデルでは難しいのかもしれないが。
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木曜日, 5月 17th, 2007
WiiやニンテンドーDSが爆発的に売れているのは、今さらいうまでもないこと。私自身もWiiで久しぶりにゲームの楽しさを思い出した。ゲームに興味がない知人が家に来た場合でもいっしょに盛り上がれるというのは、これまでのゲーム機になかったすごい点なのは間違いないだろう。
ただ、WiiやDSが人気だからといって、日本のソフトメーカーがみんなそっちにシフトして大丈夫なのかね? セガも主力をDSに移す(デジタルARENA)そうだし。
もちろん、技術力がいかに優れていても面白いゲームになるとは限らない。WiiやDSの単純なゲームは、確かにゲームというものの本質を突いている。しかし、技術力(ここでいう技術力はチップの性能を最大限に引き出すノウハウ)がなければ実現できない面白いゲームが存在するのも事実だろう。例えば、リアルなレーシングゲームとか。
ソフトメーカーが開発のリソースをWiiやDSに回しすぎると、3Dエンジンの開発とか基礎技術の部分で相当に遅れを取ることになりそう(その意味で、カプコンのロスト プラネットは大きな意味があるのでは)。今の世代のゲーム機では問題にならなくても、次世代、次々世代のゲーム機が登場した時に開発ノウハウがたまっていないということにならなければよいが。PLAYSTATION3の市場がちゃんと立ち上がって、Wiiと市場を二分するようになればベストなんだろうけど、今の体たらくではねえ。
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土曜日, 2月 10th, 2007
神保町を歩いていると、精巧なミニチュアモデルを店頭に飾っているショップがあった。入ってみると、ゲームズワークショップというメーカーのミニチュアゲーム製品を取り扱っているホビーショップという店だった。ミニチュアゲームというのはよく知らなかったのだが、要するにミニチュアをコマとして使うボードシミュレーションで、代表的なタイトルのウォーハンマーは欧米で根強い人気があるそうだ。そういえば、テレビドラマのLOSTでも、ロックがミニチュアゲームをプレイしていたような。
どのミニチュアも非常に凝った作りをしていてすばらしい。ただ、熱心に説明してくれた店員さんには悪いが、私自身はシミュレーションゲームが苦手だし、プラモやフィギュア作りにもあまり興味がない。しかし、面白いと思ったのは、かなり大きな対戦用のスペースを設けているところだ。同好の士が集まって、対戦したり、情報交換できるサロンを目指しているらしい。
トレーディングカードゲームなどでも同じような店があるそうだし、ニッチなゲームだけでなく、こういうサロン型ビジネス(ゲームに限らず)はこれから増えてくるかもしれない。ゲームセンターでも対戦型のカードゲームや格闘ゲームは盛んだけど、もっとアナログでより濃密なコミュニケーションが必要なタイプのものがいいかな。
その場所にいれば、誰かがいて(少なくとも店員はいる)、リアルな人間同士のたまり場になるスペース。バーチャルだけでは完結しないやり取り。ネット上にもさまざまなコミュニティがあって、オフ会も行われているけど、常設でリアルなスペースは今の時代だからこそ強く求められるような気がする。
さらに、バーチャルとリアルが結びつくと、バーチャルだけの場合より面白そうだ。リアルショップに行ってIDカードを提示すると、その人が来店して遊んでいることがネット上に表示されるといった単純な仕組みでもいいだろう。こういうのはSecond Lifeとの相性もよさげだ。そういうサービスはもう出てきているのかな。
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木曜日, 1月 12th, 2006
International CESで展示されていたGameRunnerというフィットネスマシーン。ルームランナー型のUSBコントローラで、ほとんどのFPS(1人称視点のシューティングゲーム)に対応できるという。一日中ゲームできる人なら、相当心肺機能を高められそう。
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金曜日, 12月 17th, 2004
量販店を覗いたら、ニンテンドーDS(NDS)の在庫があったので、さわるメイドインワリオといっしょに購入。在庫は潤沢なようだ。
さわるメイドインワリオを遊んだ感想は、「なかなかよくできている」(冷静な口調)。タッチパネルを使ってものを切ったり回転させたりというのは楽しいし、息を吹きかけて操作するのは斬新だが、私はPDAでタッチペンを使ったゲームに慣れているということもあってすごく新味を感じたわけでもなかった。みんなでワイワイいいながらやれば盛り上がるのだろうが。現在発売されているほかのタイトルも、(私にとって)ビビッとくるものはあまりない。
ただし、NDS自体の可能性にはものすごく惹かれる。タッチペンの反応はよいし、無線機能も面白そう。一言でいうなら、ゲームを作りたくなるマシンだと感じた。実際、NDSをいじっているといくつもゲームのアイデアが浮かんでくる。
PS2をはじめとする現在のビデオゲームは、1タイトルの制作に莫大な金がかかる。NDSは、少ない開発費でアイデア勝負という昔ながらゲーム開発スタイルを復活させることができるだろうか。
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月曜日, 12月 13th, 2004
ここ最近、ビデオゲームをまったくといっていいほどやっていない。CLIE用のBejeweled 2というパズルゲームを試してみたが、ついつい仕事中にやってハマリそうな感じがしてすぐ削除した。
ニンテンドーDSもPSPも別にいいやーと思っていたのだが、マスコミ報道に煽られたせいか、夢にPSPが出てきてしまった……(恥)。
どちらの機種も特にやりたいゲームがあるというわけではないのだけど、ガジェットとして面白そうというか、仕事が詰まっているせいで物欲が溜まっているというか。今目の前でどっちか売っていたら買っちゃいそうだ。
私はオンラインゲームもまったくプレイしないのだけど、無線での対戦というのは一度やってみたいなとは思っている。ただ、自宅で作業しているし、身近に対戦相手がいないのだな。だが、どうやらPSPではインターネット越しに対戦ができるらしい(Drift Diaryより)。むむ。あと、自宅前を通る小中学生の帰宅時間に合わせて、さりげなく対戦の準備をしておくとか(何かやばい人だな)。
両機種の無線対戦機能というのは、いろんな意味で新しい事件を起こすかもしれない。通勤電車の中で対戦を通じて恋が生まれたり(PSP男とかNDS男とか)、逆に因縁を付けられてボコられたり。ケータイでのコミュニケーションは相手の顔が見えないが、NDSやPSPの普及によっては身の回り数mの範囲でのコミュニケーションというのがトレンドになるのかな。以前のラブゲッティなんかは流行らなかったが、こういう機能はケータイに積極的に取り込まれていく可能性もありそうだ(ヨーロッパのGPRSではすでにPTPが導入されているし)。パケットでの収入モデルが崩れる危険もあるから、事業者にとっては悩みどころだろうが。
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月曜日, 9月 8th, 2003
PS2版『機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙』(Amazon)の評判がよいようなので買ってみた。PS2のゲームを買うのは、久しぶりだ。
キャラクターゲームなので、それほど期待していなかったのだが……。
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