Archive for the ‘gadget’ Category

王立科学博物館の隠し要素?

金曜日, 8月 22nd, 2003
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前回の記事で、「王立科学博物館」「10個買って、7種類」と書いたが、実は8種類だったようだ。
ダブっている1つを「ロケットの夏」(離床するサターンV型ロケット)だと思ったのだが、噴煙がない。あらためて説明書を確認してみると、「09 フォン・ブラウンの夢」(サターンV型&クローラー)になっている。噴煙がない代わりに、クローラー(移動発射台)になっているのだ。全8種類のはずだが、「09」ということはこれが隠しアイテムという奴なのか?
あと、前回書き忘れた疑問。「王立科学博物館」には模型のほか、黒い玉が1つずつ入っている(模型の種類によって、玉の大きさが違う)。これはいったい何のためのモノなのだろう。
ビー玉遊び用なのかな。

(↑woinaryさんから、ウェイト調整用のおもりだと教えていただきました。ご指摘、ありがとうございます)

王立科学博物館、大人買い

水曜日, 8月 20th, 2003
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食玩には昔から興味がなかった。以前チョコエッグの野生動物シリーズを1つ買ってみたが、「よく出来てるなー」と感心した後、すぐ捨てた。
ところが、「王立科学博物館」シリーズ(第一展示場「月とその彼方」)、である。発表されてからどうにもそわそわしてしまう。「どうせ買ってもすぐ邪魔になって捨てるんだし」。ここは我慢だろうと思ったが、Web上で10個まとめ買い予約を見て、思わずクリック(280円×10個)。
今日現物が届いたが予想以上にすばらしい出来だ。「ロケットの夏」(離床するサターンV型ロケット)の噴煙は躍動感があるし、「赤いロボット」(無人月探査機・ルノホート1号)と「サイエンス・フィクション」(火星探査機・バイキング1号)はメカの作り込みがすごい。「人類、月に立つ」(月面に立つ宇宙飛行士)のポーズもいい。
royal_museum.png

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iPodを着けて走る走る

月曜日, 8月 4th, 2003
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ipod_action.jpgフィットネスクラブでiPod/30GBを着けてみた。使用したケースは、Action Jacketだ。これはアームバンドが付属していて、上腕に固定できる。最初着けた感じはやや重めで、15GBのモデルにしておけばよかったかもと一瞬思ってしまった。すぐに慣れたが、女性にはやや気になる重さかもしれない。
余ったヘッドフォンケーブルはケースへ適当にねじ込んでランニングマシン(ではないかな。手と足の両方を動かす奴)で走ってみる。室内だということもあるし、首にタオルをかけているので、汗でべたつく感じはそれほどでもない。iPod本体やヘッドフォンがずれてくることもないようだ(ヘッドフォンに汗が入らないか少し気になる)。ただ、走りながらだと曲の切り換えがちょっと面倒か(付属リモコンはコードが長すぎるので使っていない)。もっと使いやすいリモコン付きヘッドフォンを出してほしいものだ。続いてトレーニングマシンを使ってみたが、これも特に問題なし。
細かい不満はあるけれど、まずまず快適な使い心地だった。バテてくると英語教材を聞いているどころではないとか、多少人の目が気にならないでもないが、まあこれはiPodの責任ではなかろう。

iPod/30GB購入

金曜日, 8月 1st, 2003
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昨日iPod/30GBを予約したのだが、今日さっそく入荷したとの知らせが!すぐ受け取りに行く。
さすがアップルの製品だけあって、箱を開けるところから楽しませてくれる。2つに割れた箱の中面には”Designed by Apple in California”、マニュアル・CD-ROM等が入ったケースにも”enjoy”とだけ書いてある。このストイックさがいい。そして、本体の質感のすばらしさが、使う前から買ってよかったと思わせる。
まずは、そのままiBookにつないで曲データを転送。iBookには2107曲、10.09GB入っているが、これが約35分で転送できた。かなりのスピードだ。
続いて、Windowsマシンに接続してFAT32でフォーマット。
ショップの兄ちゃんによれば、「FAT32フォーマットのiPodをMacで使うと、認識してくれなかったり、フリーズすることがありますね」(彼の体験談)。また、「せうの日記」「いちWindowsユーザーのiPod感」において、FAT32のパフォーマンスが激悪と書かれていたので、かなり心配ではあった。
再度iBookに接続し直して曲データを転送してみる。HFS+だと約35分かかったところ、FAT32では約96分と確かに遅い。しかし、毎回全部の曲データを転送するわけではないし、これくらいならそれほどストレスなく使えそうだ。iPod Software 2.0.1でFAT32でのパフォーマンスがかなり改善されたらしい。
外付けハードディスクとして使った際のパフォーマンスは、おいおい調べることにする。

iPodが欲しくなる。が。

木曜日, 7月 31st, 2003
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iPodは、最初から気になる製品だった。iTunesのライブラリをそのまま持ち出せるし、何よりデザインがすばらしい。買わなかった理由は、単にあまり外出しなくなったから。外出する時も本を読んだり、PiloWeb Proで巡回したWebのニュースをCLIEで読んだりといった具合で、外で音楽を聴くことがなくなっていた。
しかし、最近腹が出てきたことが気になって(昔は自分が太るなんて考えたこともなかったのに……)、フィットネスクラブへまめに行き始めた。私は、スカッシュやら筋トレ、水泳など1人で黙々とやるエクササイズがけっこう好きだが、ランニングマシンで走るのはさすがに退屈する。
こういう時、音楽とか英語の教材が聴けるいいよなーと思った瞬間、物欲に火が点いた。やっぱりiPodだろう!

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久しぶりのQuicktionaryII

水曜日, 6月 18th, 2003
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QuicktionaryII.jpg洋書を読む必要ができたので、数ヶ月ぶりにQuicktionaryIIを引っ張り出してきた。恥ずかしながら、原書の小説は最後まで読み通せたことがない。ハリー・ポッターの原書も最初の20ページ程度で挫折してしまった。ただ、自分がバックグラウンドの知識を持っている分野なら、100%はわからなくてもある程度は理解できる。それでも、知らない(+忘れた)単語は山のようにあるので、電子辞書が欠かせない。
QuicktionaryIIというのは、ペン型のスキャナ電子辞書。買ったのはもう3年以上前になるだろうか。前バージョンのQuicktionaryをPC雑誌のレビューのために試用する機会があり、なかなか気に入ったのでQuicktionaryIIが発表されたと同時にメーカー(WizCom)のページで注文した。
個人的には、非常に満足している製品だ。一般的な米英の書籍、雑誌の本文ならかなりの確率で認識できる。語彙数も約25万5000語だそうで(見出し語は2万8000語)、それほど不満は感じない。もうちょっと動作速度がきびきびしていればうれしいが、ストレスを感じるほどの遅さでもない。
しかし、この製品、売れなかったんじゃないかと思う。

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21世紀の男の城

火曜日, 6月 17th, 2003
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PC使用を想定した38万円の防音室だそうで。室内に設置するようだが、やっぱりこの中にもエアコンは欠かせないんだろうなあ。38万円という値段の付け方もなかなか微妙なポイントを突いてくる。

今どき、鉛筆

火曜日, 6月 10th, 2003
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IT関連出版物の編集・執筆を生業とし、blogを作ったりもしていますが、さすがにそういうのばっかりだとうんざりしてきます。
で、最近は鉛筆をよく使うようになりました。ただの鉛筆じゃあありません。UFOperfectpencil.jpg創業1761年、ドイツの老舗文房具メーカー「Farber-Castell」の、その名も「パーフェクトペンシル」。私が使っているのは廉価版(といっても5000円もする!)の「UFOパーフェクトペンシル」ですけどね(銀座の伊東屋などで売ってます)。
これは要するに、消しゴム付き鉛筆と、キャップになる鉛筆削りのセットです。以上。
大抵の人は、これを聞けば目が点になります。でもね、機能美にあふれたデザインとか、持ちやすさとか、使ってみると手放せなくなるんですよ。芯が減ってきたと思ったら、わざわざ削らなきゃいけない不便さが逆に新鮮といいましょうか。
人と打ち合わせをしていて、いきなり鉛筆を削り始めるとみんな驚くのもちょっと楽しい。灰皿がないと困りますが。私はタバコを吸いませんが(だいぶ前にやめた)、鉛筆削りのために携帯用灰皿を持ち歩こうかと真剣に考えています。
ああ、それにしてもプラチナコーティングバージョン(2万5000円ナリ)は、どんな書き心地なんでしょうな……(UFO版は市販の鉛筆を使えますが、プラチナ・シルバー以上は鉛筆も専用)。