BOSEのM3、確かにいい音だ

4月 12th, 2006
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iTunes+iPodをメインの音楽環境にしている。これでいっこうに困ることはないのだが、スピーカーがいわゆるPC用サブウーファー付きスピーカー。悪くはないのだけど、もうちょっといい音で聞きたいという欲が出てきて、話題のBOSE「M3」を購入した。3月上旬に申し込んだのだが、注文が殺到しているようで、先週末にようやく届いた。
さっそく聞いてみると……L側からほとんど音が出ていない。初期不良だったようで、すぐに交換してもらう(中1日で交換してもらえた)。
私はオーディオマニアではないので、音質の違いなんてわかるものかいなと正直心配だったが、確かに厚みがあっていい音だと実感できた(音を表現する語彙を持ってないなあ……)。特に、ギターやバイオリンなどのストリングス系、パーカッションの音が気に入った。細かい音もしっかり聞き取れる。こんな音が出てたんだ、という発見がある。ピアノの音の残響も広がりを感じるし、ボーカルの細かい息づかいもよくわかる。これだけ小さくて、これだけの音が出れば私としてはまったく文句なしだ。
昔にエンコードした160kbpsのMP3と、最近エンコードした192kbpsのAACを比べてみると音が違うことがわかるような気もする。うーん、このあたり本当に聞き分けられるのかといわれたら自信はないかな(追記:ソースによってはエンコードによる違いが(私でも)けっこうわかってしまう。エンコードし直しか……)。そういや、iTunesミュージックストアで買った平原綾香の「From To」は128kbpsのAACだけど、いい音だったなあ。
とりあえず非オーディオマニアの意見として参考までに。

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