LIBRIe上でWebページやパソコン用文書を閲覧
11月 2nd, 2004LIBRIe(リブリエ)上で、Webページやパソコンの文書を読めるようにするソフトが公開された。ΣBookのように、カードごとにビューワの実行権を買う必要があるなどという凶悪なことはないから、一安心。
LIBRIe用の電子ブックはすべてレンタルなので興味はないけれど(積ん読できないから)、パソコンの文書を電子インクで見たい気はする。Web上で公開されている著作権フリーのコンテンツは読めるわけだし。
(追記)
LIBRIe用にしてもΣBook用にしても、パソコン側のコンバーターソフトはプリンタ形式。つまり、文書はテキストデータではなく、画像として書き出されることになる。だから、電子ブックリーダー上で文字を検索したりコピー&ペーストすることもできない。コンバーターを手軽に使えるようにするという意味では、この判断も一概に悪いとはいえない。
ただし、テキストデータを保持するか否かは、電子ブックの普及に大きく影響してくるのではないか。テキストデータであれば検索機能が使えるから、ページ数の多いリファレンスものを調べる時に重宝するだろう。洋書中のわからない単語を辞書で引くということも可能になる。
電子ブックに飛びつくのは新しもの好きが多いわけで、そういう層にアピールするためにも、電子ブックならではの長所をもっと打ち出していくことが必要ではないかと思う。
11月 3rd, 2004 at 01:27
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