防犯ドアアラームの謎

9月 3rd, 2003
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私が住んでいる地区はそれほど治安が悪いところでもないのだが、新聞やTVで空き巣狙いのニュースを見ていると不安になってくる。そこで、安い防犯グッズくらいはいくつか設置することにした。
東急ハンズで、サムターン回しを防ぐ器具、それに防犯アラームを買う。後者はマグネット式で、センサーとアラームが2cm離れると大音量でアラームが鳴るという単純なもの。
あまり深く考えずに買ったのだが、防犯アラームをドアに貼り付けようとして、はたと考えた。この防犯アラームは2cm離れるとすぐに鳴る。スイッチが付いていてアラームを切れるようになっているが、切るまでにどうやってもアラームは必ず鳴ってしまう。毎回、ドアを開けるたびにアラームが鳴っていては、近所の人だって慣れてしまい、いざという時に気付いてくれないだろう。
アラームが鳴るまでの時間を8秒、20秒などと設定できる製品もあったので、そちらにすればよかったか。
しかし、だ。ピッキングやサムターン回しでドアを開けた泥棒が、8秒間もぼけーっとしているものか?暗証番号を入力するタイプもあるが、毎回入力するのは面倒くさい。
単純なマグネット式の防犯アラームは、窓に使えば効果的なんだろうが、玄関のドアに使っても意味がない気がしてきた……。異常振動を検知するタイプならいいんだろうか。

One Response to “防犯ドアアラームの謎”

  1. 価値あるメルマガと本を読もう! Says:

    防犯ボランティアは町の経済を活性化させる

    警察に届けられている侵入盗だけで年間約33万件、実際にはその数倍と言われている。

    被害に遭った多くの人々が、その家に住むのがイヤになり・・・というより住めなくなって引??…

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