モノの使いやすさとは?
7月 15th, 2003使いやすいモノを作るのは本当に難しい。機能を盛り込みすぎるとどの機能がどこにあるのかさっぱりわからなくなるし、見た目の美しさを追求しすぎると使い勝手が悪くなることも多い。今の携帯電話なんかは、使いやすさという観点から見るとかなり厳しいのではないか。
「使いやすさ日記」では、電子機器だけでなく、身の回りにあるモノの使いやすさを評価している。ソフトウェアからエレベーターまで、なかなか鋭い切り口で読み応えがある。
使いやすさについて論じたものとしては、(3年前とちょっと古いが)『コンピュータは、むずかしすぎて使えない!』もおすすめ。著者は、VisualBasicを開発したアラン・クーパーだ。