『小飼弾の 「仕組み」進化論』Kindle版発売です
6月 30th, 2013
『小飼弾の 「仕組み」進化論』Kindle版の販売を開始しました。
広い意味での仕事術の本なのですが、そこは「404 Blog Not Found」の小飼弾氏。たんなる仕事術/ライフハック本には収まりません。
まず、プログラマーならではの思考方法を応用して、目の前の仕事をさっさと処理。このメソッド自体も非常に使えるものですが、本書の凄みはその先にあります。
世界同時バブル崩壊の影響はあらゆるところに及びましたが、それは何故に起こったのか?
そして、大きく変わってしまった世界で、我々はどうすれば生き残ることができるのか?
本書が書かれたのは2009年ですが、「仕組みの仕組み」を理解し、自分が生き残るための仕組みを作り上げることは、あらゆる個人、会社にとって最優先事項となっています。
これからの世界を生き延びるためにも、ぜひご一読のほどを。
■目次
- Part 1:仕組みの仕組み
- ▼仕組みを作る前に知っておきたいこと
- ○仕組みはどんなふうにできているのか
- ○身近にある「テコ」と「奴隷」を使った仕組み
- Part 2:仕組みを作り直す
- ▼目の前の仕事を20%の力でこなす仕組み
- ○プログラマーに学ぶ「仕組み作り」の基本
- ○プログラマーの三大美徳「怠慢」「短気」「傲慢」
- ○日常業務を仕組み化してみよう
- Part 3:仕組みを使う
- ▼仕組みのコストとテストを考える
- ○仕組みは使ってなんぼ
- ○「使わないでなんぼ」な仕組み
- Part 4:仕組みを合わせる
- ▼チームで仕組み合うために
- ○仕組みを合わせる基本ルール
- ○上手に仕組みを合わせる
- ○安全に“仕組み合う”ための仕組み
- Part 5:仕組みと生物
- ▼「新しい仕組み」を作るヒント
- ○生き残りの名人「生物」という仕組みに学ぶ
- ○生き残るための仕組みを作る
- Part 6:仕組みの未来
- ○「リソース重視」の仕組みが格差をなくす
- ○新しい仕組み作りへリソースを投じよう
- ○Column:仕組み作りを国が保証するベーシック・インカム
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on 日曜日, 6月 30th, 2013 at 18:22 and is filed under その他.
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